腱板機能不全による求心位の不足による「結果」扱いが多い三角筋。
実は三角筋自体の問題が長引く肩関節の痛みや可動域制限に繋がっていることが多くあります。
三角筋はその解剖学的特徴から多くのきんや組織と関連し、滑走不良や機能不全を引き起こしやすい組織です。
そんな三角筋をきっちりと治療できないと当然、痛みや可動域を改善させていくことができないことは容易に想像することができると思います。
今回は三角筋前部、中部、後部に分け、3部にわたってそのアプローチ方法をお伝えしたいと思います。
今回は前部線維。 ぜひ動画をご覧になって普段の臨床に活かしてください!