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11月 ここは押さえたい!〜小円筋の解剖的特徴〜
小円筋は肩関節の腱板筋の一つとして後下方から肩関節を包む 重要な筋の一つです。 この筋も肩関節周囲炎や拘縮肩あるいは投球障害を起こした肩を治療する際には、高確率で治療ターゲットになる筋肉です。 詳細な解剖を知ることで、小円筋が何故治療ターゲ... -
11月 見逃しがち!!長胸神経と広背筋〜双方のリリース〜
筋の伸長性、滑走性、収縮。どれもとても大切な要素ですが、 すこし見逃しが多いのが「神経」の要素。 とても有名なものにQLSがあります。 が、 QLSは治療するけどその他の神経要因はさっぱり、、、 といったセラピストがとても多い印象です。 今回は紹介... -
11月 肩関節治療の必須スキル!!〜大円・広背筋のHold Relax〜
大円筋や広背筋に問題があると肩関節の可動域は大きく制限されます。 ダイレクトストレッチや滑走改善など様々なアプローチ方法がありますが、今回のHold Relaxも必須と言えるくらいとてつもなく可動域の改善に役立つ治療スキルになります。 I番のポイント... -
10月 評価と治療を同時進行!!〜大円筋と広背筋のセパレート治療〜
大円筋と広背筋は似た作用を持ち、かつ停止部も重なって付着するほど近い組織です。 肩関節の可動域制限においてもこの両者とも治療が必要な場面が多いですが、どちらに原因がより大きくあるのかをしっかり分けて評価し、治療できているセラピストは少ない... -
10月 可動域制限に効果抜群!!〜大円筋の効果的なストレッチ〜
大円筋は肩関節の挙上制限の因子としてよく知られています。 実際、その走行や解剖学的な特徴から可動域制限の原因となっていることが多く、この大円筋を確実に治療できると可動域制限の改善が一気に楽になることもよく経験します。 今回は大円筋の効果的... -
10月 挙上制限に大きく関与〜大円筋の基礎〜
大円筋はその走行から挙上制限を引き起こし 、よく臨床でも治療ターゲットになってくる筋肉の1つです。 ですから確実に大円筋を改善していくための知識とそれに対応する 技術が必須となります。 今回は基礎編。ぜひ参考にしてみてください。 https://yout... -
10月 痛み・可動域が”格段”に改善〜三角筋後部のアプローチ〜
いよいよ三角筋の最後のパーツ後部線維。 肩関節の後面もたくさんの筋があり、三角筋もその多くの筋、組織と接します。 解剖的特性から考えられる、滑走不良が生じるポイントをしっかり抑えること、そしてアプローチ方法を工夫することで格段に肩関節の治... -
10月 痛み・可動域が”格段”に改善!!〜三角筋中部アプローチ〜
腱板機能不全による求心位の不足による「結果」扱いが多い三角筋。 実は三角筋自体の問題が長引く肩関節の痛みや可動域制限に繋がっていることが多くあります。 三角筋はその解剖学的特徴から多くのきんや組織と関連し、滑走不良や機能不全を引き起こしや... -
10月 痛み・可動域が”格段”に改善〜三角筋前部のアプローチ方法〜
腱板機能不全による求心位の不足による「結果」扱いが多い三角筋。 実は三角筋自体の問題が長引く肩関節の痛みや可動域制限に繋がっていることが多くあります。 三角筋はその解剖学的特徴から多くのきんや組織と関連し、滑走不良や機能不全を引き起こしや... -
10月 筋性?骨性?QLSのエントラップメント
QLSSって筋性のエントラップメントと骨性のエントラップメントがあるのはご存知でしょうか? QLSは四辺形間隙症候群(QLSS : Quadrilateral Space Syndrome)として有名で肩関節においてはその解剖学的特徴から治療ターゲットになる場合が多いですが、すべて...